稲の苗植えから始め生長した稲を脱穀して出来た“玄米”を、白米と混ぜて一緒に炊きました。炊きあがった炊飯器の中を覗き「わぁー黄色いお米だね」と白米と玄米の色の違いに気付いた子ども達でした。

炊飯器から立ち上がる美味しい匂いって幸せな習慣を感じます。お米の炊き上がる時の蒸気の香りには日本特有の食文化や家庭の温かさが詰まっています。また炊飯中の香りは科学的にもリラックス効果があると言われてます。



いつもは給食室からのごはんの匂いですが、今日は自分たちの保育室にでんぷんが熱分解される甘い香りがお部屋全体を包み込みました。
少量の収穫でしたが、自分たちで育てたお米の味は最高だった事でしょう。


