3歳児たちが自分たちの手で植えたさつま芋の苗は、今や青々とした葉が茂り、畑一面に広がっています。秋の深まりとともに「そろそろ収穫の時かな?」と期待に胸を膨らませながら畑を訪れました。
保育士がまず一つ、慎重に土を掘り起こし、さつま芋を取り出しました。
土の中から現れたさつま芋に、子どもたちは歓声を上げ、目を見開いて驚きました。
「わあ!」と声を上げる子もいれば、飛び跳ねて喜ぶ子もいました。残念ながらまだちいさくて「もう少し土の布団でお休みしてもらおう」となりました。
がっかりした表情を見せましたが、収穫の日を待ちきれない様子で、子どもたちは畑を後にしました。
後日、再度畑に出かけ無事にさつま芋堀を体験できました。