職員研修『感染対策の基本と実践』

職員研修『感染対策の基本と実践』

園では、子どもたちが毎日安心して過ごせる環境を整えるため、職員が継続して学び、衛生管理の質を高める取り組みを行っています。

このたび、静岡市立清水病院感染防止対策室の看護師を講師としてお招きし、職員を対象に 「症状に合わせた感染対策」 の講習を実施しました。

出前講座

講習では、園内の感染予防に欠かせない『標準予防策(スタンダードプリコーション)』をはじめ、手洗い・消毒を行うべき 大切な5つのタイミング、感染の広がり方に応じた 感染経路別予防策(接触・飛沫など)の考え方と実践について、具体例を交えながら分かりやすくご指導いただきました。

また、日々の環境整備に直結する内容として、清掃の手順や方法、汚れの種類に応じたポイント、さらに園で使用する消毒薬について 適切な管理方法や安全な使用方法 も確認しました。

「慣れているつもりの作業ほど、根拠をもって統一することが大切」という学びが多く、職員一同、改めて気を引き締める機会となりました。


■実践で学ぶ「適切な手洗い方法」

今回は、知識だけでなく実際に体験しながら学ぶ手洗い研修も行いました。
まず、蛍光塗料を両手に塗り広げ、普段通りの手洗いを実施。
その後、蛍光塗料に反応する 手洗いチェッカー に手をかざし、洗い残しを“見える化”しました。

出前講座

すると、指先や親指の付け根、手の甲、手首など、洗い残ししやすい部位が一目で分かり、職員それぞれが自分の癖を把握することができました。

「どこを意識して洗えばよいか」が具体的になり、より確実な手指衛生を実施するための大切な学びにつながりました。

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